May 28, 2005

レッサーパンダ三姉妹の養母

探狐.com(SOHU.com)――2005年3月21日掲載


福州のジャイアントパンダ研究センターで生まれた三頭のレッサーパンダは、近日、それぞれ上海、マカオ、福州の3人の女性に飼育を委託される。

レッサーパンダが三つ子で生まれる確率は大変低く、現在、中国国内において二年連続で三つ子を生み(子供が)生存したという記録はない、ということである。2004年8月12日、福州のパンダ研究センターのレッサーパンダの“山妹”は三頭の子供を産み、1ヶ月後、三頭が生後満1か月を迎えた時、同センターはメディアを通して国内外に向けて“養父母”を募集した。国内外の20数名の熱心な人々が個人あるいは団体で飼育を申し出た。

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別の記事によると、3/6の時点でレッサーパンダ三姉妹の重量はそれぞれ4.6、4.5、5.3キログラム。
式典上で命名式も行われたそうです。
養母が名付け親も兼ねています(名前はそれぞれ「思思」、「貝貝」、「欣欣」)

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ここから、管理人yo-coが書きます。
この記事を何かに再利用したい方は、正確な翻訳をできる人に依頼して、正しい内容を確認してください。
アタシの翻訳を丸ごと信じたらダメよ〜。

上の記事に掲載されている写真の中央、白衣のお姉さんが抱えているコは、式典なんかにつれて来て大丈夫なんですかねぇ。

ネタ元の記事が手元にないので根拠は私の記憶だけになってしまいますが、たぶん母親の山妹は最初に三つ子を出産したときは、全て食殺してしまったんだったと思います。
そのため、翌年に再度三つ子を出産した時には飼育係がすぐに子供を取り出し、人工飼育で育てました。

また、sina.com.cn(2004年09月27日)の記事によると、一括3万元を納めるか毎年3000元を支払うかを選択できたようです。
また、飼育といっても家に連れて帰るのではなく、期間中は動物園に自由に出入りして飼育に携わる、ということのようです。
Posted by redpanda at 11:26 P | from category: 中国小熊猫ニュース | TrackBacks
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