November 11, 2004

園内の木いろいろ

Nov.2004

段差の高い梯子はジュニアちゃんにはちょっと辛そうだからということで、さっそく飼育員さんが幹を組んで立て掛けてくれました。
父親のブナ君でさえ警戒してか、はたまた単なるおバカなだけなのか、この新しい幹には足をかけようとしなかったのに、ジュニアちゃんは果敢に上っております。
あまり足掛かりのなさそうな幹なのに、足を滑らせることもなく上まで登りきってしまいました。(2004年11月上旬撮影)

Oct.2004

江戸川区自然動物園のレッサーパンダ達が屋内から運動場に出てきた時に、目の前にあるのが写真の渡し木です。
地上から大きな木の幹の中腹へと、斜めに渡してあります。
この渡し木がどうも滑りやすいようで、レッサーパンダ達も三者三様の歩き方を見せてくれるのです。

ブナは内股になって四肢を踏みしめながらも割合ササッと上ったり下ったりします。
ユウユウは慎重にゆっくりと歩きます。でも一度だけ見事に足を滑らせて、ビックリした表情を見たことがあります。
写真のジュニアちゃんは、まだまだソローリ、ソロリ。まるで茶色で大きな毛虫が木を這っているみたい。(2004年10月下旬撮影)
そして下りは木にしがみついて、滑り降りていくのだ。
Posted by redpanda at 10:13 P | from category: 江戸川区自然動物園 | TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks