July 13, 2003

ファンサービスは?

本日のような薄ら寒い日には、ブナ君も元気に活動していると思いきや、朝一番から木の上に登ってしまい、微動だにしない。
振り向く気すら無いらしい。
振り向かないブナ

ワラビーと比べると愛想のカケラもナッシング。
つれない奴。



ブナ君の住む江戸川自然動物園の目玉動物の一つと思われるのが、このワラビー。
何と袋には赤ちゃんワラビーまで!

ワラビー

この赤ちゃんワラビーが生後何ヶ月くらいなのかサッパリ判りませんが、お母さんワラビーが草を食べている時は、自分も袋から顔を出して草を食べている(舐めているだけ?)。
それでもって、お母さんワラビーが草を食べながら前傾姿勢のまま移動すると、顔を出している赤ちゃんワラビーは頭を地面にズリズリとこすりつける羽目に。
それでも根性で袋から顔を出しているので、それがまた何ともカワイイのだった。
学生時代、隣の動物園からの脱走ワラビーが大学内をピョ〜ンと跳ねてしていたが、カンガルー程大きくないし、利発そうな瞳がとても可愛かったのだ。

江戸川自然動物園のワラビーは5匹くらいで、この動物園にしては広い土地を占有している。
背景のコンクリの壁にエアーズロックなどが描かれていて、そこはかとなくオーストラリアっぽさを醸し出していたりもする。
以前はこの絶好の環境の運動場は是非レッサーパンダに譲って頂きたいと思っていたが、よくよく考えると脱走の前科者・ブナ君がここにいては、木を伝って簡単に脱走できてしまうのだった。
Posted by redpanda at 10:14 P | from category: 江戸川区自然動物園 | TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks