November 23, 2003

何を見ているのだか

熱帯植物館からの帰りにお馴染みの江戸川区動物園に寄って、ブナ君の顔を拝んで来ました。

カメラ目線

相変わらず木や葉っぱの後ろに隠れてなかなか姿を見せてくれないブナ君ですが、写真に写っている木登りの時は突然クルッと人間側に振り向いたのです。
よく何もない所をジッと見つめている事の多いレッサーパンダですが、きっとこの時は人間達の背後にレッサーパンダにしか見えない何かが来ていたのでしょうね。何が見えたんだか。

ウン?あらためて写真を見るとジャスト目線になってる…。
何?レッサーパンダにしか見えない何かが取り憑いていたのって、アタシ?アタシなの? ブナ君教えて、何が見えたのー!

何を見ているのかな

それにしてもユウユウちゃんは今回もいませんね。これだけ通っても会えないとなると、多分もうここにはいないのでしょう。何があったかは判らないけれど。

夢の島熱帯植物館に何をしに行ったかと言えば、写真を見て下さい!この大量のバナナを。

熱帯芋煮

今年の私のお椀はニンジンどこ?大根どこ?というくらい熱帯イモだらけで、超大当たりでした。
滅多に出会えないパパイヤも入っていたのよー!

今年も行った東京夢の島熱帯植物館の「熱帯のイモ煮会」。
朝9:10に家を出て9:55着。整理券の番号は138番。
そうか、先着200名という時も10時までに着けば大丈夫なのね、ここの集客力は。
今年は熱帯植物館開館15周年ということもあって、先着200名には鉢植えのお花(スミレを貰っちゃった)を、更に先着600名に熱帯イモ煮を配付ということで大盤振る舞いでした。

イモ煮の配付は11時からですが、ヤシの木が大好きな私にはもっと待ち時間があってもいいくらい。ヤシの木の幹を撫で回している間に一時間はサッサと過ぎてしまいました(余談だが、このヤシの木はドームの天井を突き破らないのだろうかと、毎年思う)。

本日は好天なれど風が冷たかった。だからこそ熱いイモ煮は余計に美味しい。運良くベンチに座れてお行儀良くいただく事もできました。
毎度の事ながら普通の醤油味(昨年は料理酒として鬼ごろしが使われていたっけ)の筈なのに、どうしてこんなに旨いのかー!
調理しているテントを見ると、熱帯植物館友の会の方々が働く中で中心にいらっしゃるのはコック帽(と呼ぶのか?)を被った調理師さん。本格的ですな。
そして大鍋の脇の小鍋では調理バナナがみっちりと煮込まれていたのでした。
さすが15周年記念、熱帯の食材も今年は大盤振る舞いだぁ!

私が帰る11:30頃にはまだイモ煮の整理券を配布していたけれど、直径1.2メートルの大鍋(一度に300人分のイモ煮を作れる)は一回目がちょうど終了して二回目を煮ているところでした。
今年は物品販売のテントも出ていて、バナナパルプ紙(再生紙)500円也を購入。これで個人使用のための名刺を作るのだ。もちろん名刺の隅には「この名刺はバナナパルプ紙を使用しています」と小さく記載して、高感度ゲットだ!
Posted by redpanda at 07:33 P | from category: 江戸川区自然動物園 | TrackBacks
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