February 03, 2006

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ブナ1才の後ろ姿

おや?この後ろ姿は? それに左側の梯子や右側の小屋は?

これは2002年2月の江戸川区自然動物園、レッサーパンダ放飼場の写真です。
ちょうど4年前になるんですねぇ。
こぢんまりとした後ろ姿は1才8ヶ月のブナ君、そして右手に新品同様の小屋。
今ではブナが座っているこの場所は左手の木の枝が大きく張り出し、来園者側からは隠れてしまって見えなくなっています。

メイメイ様
放飼場の左手に大きく生い茂る木も、4年前はまだまだ小枝も葉っぱも少なくてスカスカな状態でした。
美美(メイメイ)様がお乗りあそばしている梯子は、今では朽ちかけて半壊状態です。
この梯子も枝と葉っぱで今では見えなくなっています。

メイメイ様にももっと会いたかったなぁ。

ブナ
これは放飼場中央の南天の木の前。
こちらも現在の生い茂った状態からはほど遠いスカスカぶりです。
そしてまだ全体的にどことなく頼りないブナ君が見ているのは、立てかけられた木の幹。
以前はこの場所から上下に移動できたのです。
でもなぜかブナ君はここから下りるだけで、上っている姿は見た事なかったけれど。

現在の放飼場と比較できるように何れも同じ場所の写真を探しているのですが、なにせ今では枝が茂っちゃってコレだ!というものはなかなか見つかりません。
明日も2002年の写真が続きます。

今日は節分、明日は立春。
本来は季節の始まる「立春、立夏、立秋、立冬」の前日を節分(季節と季節を分けるという意味ですね)と呼んだそうですが、その中でも冬から春になる時期を一年の境としたので、立春前日の節分は言わば大晦日だったのです。
日本の旧暦では明日からが一年の始まりだったんですね。
本文の記事とは全然関係ないですが、たまたま調べたので書いてみた。
Posted by redpanda at 11:54 P | from category: 江戸川区自然動物園 | TrackBacks
Comments

えのも:

江戸川のレッサー舎は段差あり、大きな木ありこじんまりながらもうまくデザインされていて、パンダ達が沢山遊べる放飼場ですよね。大きな木はブナ君達の汗やら、油やら、引っかき傷でいい具合に年季入り。
柵も低めでガラスもないし、お客さんが座って見れるベンチもある、最高ですよね!
(February 04, 2006 11:41 P)

匿名の小熊猫好き:

おそらく最初で最後の書き込みです。
昨年ズーラシアでご一緒した者です。
昨年は美美さん情報をメールでお知らせいただきありがとうございました。
私は美美さんとはお目にかかったことがなかったのですが、本ブログではじめてお姿拝見しました。
その美貌は、お子様に受け継がれている様ですね。
時々拝見させていただいておりますが、これからもますますのご活躍お祈り申し上げます。
(February 04, 2006 08:45 P)

げろっぱ:

メイメイさん、赤毛ですね。
はやい所パンフレット貰ってこなくては。
(February 04, 2006 10:31 P)

yo-co:

えのもさん、
奥行きのない場所を上手い具合に工夫されていると思います。
大きな木は枝と葉が茂るのと比例して、パンダ達が留まる時間が増えたようですよね。
小さな木の方が子パンダ達の最初のトレーニング施設に変化した事には驚きました。
後から加わった物としては、パンダ達の出入り口正面から大きな木に向けて
斜めに渡された長い幹がパンダ心にBINGOだったと思います。
ただあの幹は堅すぎて滑るのが難点のようですが…。
(February 05, 2006 11:34 P)

yo-co:

匿名さま、
こんにちは!
昨年ズーラシアで体験した事は、その後様々な事を考えるのに役立っています。
今年も参加したかったのですが、就職活動中という時期でもあり参加を見合わせました。
美美さんのその後の消息は判りませんが、また機会を見つけて飼育係さんに尋ねるつもりです。
今後も当ブログをご覧頂き、間違った情報を記載した時や危ない方向に進みそうな時には
ピピッとイエローカードを出して下さいね。
コメントもまた気が向いた時には宜しくお願いします。
(February 05, 2006 11:44 P)

yo-co:

げろっぱさん、
メイメイ様は毛色が濃くて美しく、彼女と並ぶと(って並んだ事はなかったけれど)
ブナ君が地味に見えたもんです。
江戸川Zooのパンフ、遠目に見た様子ではどうも変わってしまったみたいです…。
いつでも貰えると思って古いパンフを手元に残しておかなかった事が悔やまれます。
(February 05, 2006 11:50 P)
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