November 06, 2005

ロン君のこと

ロン君

ポッチャリ系でファンの多い江戸川区自然動物園のレッサーパンダ、ロン君。
春先から姿を見せずにファンを心配させていました。

先日ようやくロン君の消息を確認する機会を得ました。
ロン君は今年の春に亡くなったそうです。
病気だったとのことでした。

一年足らずだったとはいえロン君が私達に遺してくれたものは沢山あります。
ロン君の分も愛情を込めて、今年誕生した次男坊くんの成長を見守ってあげて下さい。

ロン君
2005年4月30日撮影のロン君

Posted by redpanda at 11:59 P | from category: 江戸川区自然動物園 | TrackBacks
Comments

中山:

病気だったのですか……。
今までの事が走馬灯のようによみがえってきます。みんみんちゃんというレッサーパンダが好きなんだよっていった私に友人が偶然教えてくれたのがロン君でした。その時はまだ名前がなかったっけ……。
あまりにも早い死に本当に残念でなりません。短い間だったけど貴方にあえて幸せだったよ。今までありがとう。
次男君…ロン君の分まで長生きしてね。
(November 07, 2005 12:35 P)

yo-co:

中山さん、
名前がなかった頃からご存知だとは、ロン君とは昨年からのつき合いだったんですね。
ロン君は4月になってからは木の上り下りもゆっくりで、体重のせい?と
思っていたのですが、こういうところに少しずつ兆候が見え隠れしていた
のかも知れません。
私は個人的にはロン君そっくりの次男坊くんが放飼場デビューを果たした後に
ロン君の消息を知る事ができて、少しだけ救われた気がします。
(November 07, 2005 01:00 P)

ぴっぴ:

えっ、あの恐い飼育係さんにロンくんの事聞いた時にはいるって言ってたのに…
次男くんと勘違いして答えてたのかしら?

ロンくん、逢った回数は少ないけどその姿目に焼き付いてるよ。
楽しませてくれてありがとう、お空でゆっくりお休みなさい(−人−)
(November 07, 2005 02:09 P)

げろっぱ:

一度も直に会えてませ〜ん・・・
そっかぁ・・・
勇気を出して確認してくれてありがとうございます。
(November 07, 2005 06:16 P)

yo-co:

ぴっぴさん
私もそうだったのかなと思います、ロン君と次男坊を勘違いされたのかと。
ちょうどブナと母子の入れ替えの時に様子を見に来られた女性の飼育員さんと
話すことができて、ロン君の事を優しく教えて頂きました。(ホッ)

「お空でゆっくり」…いいですね。
重力のない所で思いっきり遊び回っていますよね、きっと。
(November 07, 2005 12:14 P)

yo-co:

げろっぱさん
皆さんの後押しのお陰で、ずっと気になっていたロン君の事を
ようやく確認できました。
自分一人だけだったら、ずっと「ロン君どうしたんだろ?」と
思い続けていた事と思います。
ロン君に会えなかった分、次男坊くんを可愛がってあげて下さいね。
(November 07, 2005 12:18 P)

ぱんまに:

ロンくん。。。もっと見たかったです。若いレッサーが死んでいくのはつらいですね。どうしてなんでしょう。レッサーのデリケートさを感じます。一緒にダイエットの競争でもしたかったのですが。。。岡山でも生後1年あまりの洋々くんが逝きました。知ってしまったレッサーが逝くのは耐えられないですね。れっさーの場合生後1年ぐらいでも油断してはいけないのでしょうか?
(November 07, 2005 09:17 P)

yo-co:

ぽんまにさん
ええっ!?洋々くんが…!
天寿を全うした動物が亡くなるのは諦めもつきますが、若い個体が
不慮の死を遂げるのは何ともやるせない気持ちです。
日頃私達は動物たちから優しさや安らぎを分けて貰っていますが、
その分だけ愛着のある動物たちの死に向き合わなければならないのですね。
レッサーパンダの場合、何才を過ぎたからもう大丈夫というのは
あまり耳にしないので、やはり飼育は難しいのだと思います。
(November 07, 2005 10:04 P)

中山:

こんばんは〜。
思い入れのある子が死んでしまうのは悲しいですね。ましてそれが若い子ならなおさら……。もうロン君に会えないんだと思うと本当に悲しいです。
yo-coさん、ロン君のこと教えてくださってありがとうございます。
(November 07, 2005 10:35 P)

ぱんまに:

池田についてですが、多摩から帰ってきたたんぽぽさんはその後じゃじゃレッサーとなっています。私がおととし会ったときもドタンバタンと音がしてました。あそこにはサンサンというじいさんがいますが20歳くらいでもう毛並みボロボロ、歩き方がヨチヨチになっていて、レッサーのお年寄という感じなのですが、がんばって生きてます。そのヨチヨチさがけなげでかわいくて見に行きました。今年も無事に敬老の日を迎えたらしいです。今も元気でいるといいのですが。メイメイというレッサーもいますが私が行くといつも不審者をみるような目でこちらを見るんです。それぞれ個性があっておもしろいですよね
(November 07, 2005 11:30 P)

えのも:

・・・そうだったのですか。残念です。
ロン君、幸せだったのかな〜。
今年の次男坊君の成長は、しっかり見守りたいと思います。
ロン君、さようなら。
(November 07, 2005 11:37 P)

yo-co:

中山さん、
大好きな動物の死を知りたいか知りたくないかと問われれば
辛いけれどちゃんと見送りたいから、やっぱり事実を知りたいと思うのです。
ロン君は見ているだけで思わず微笑んでしまうような、和み系パンダでしたね〜。
(November 08, 2005 12:13 P)

yo-co:

ぽんまにさん
池田の飛飛さんは幼少時代を知っているせいか、ついたんぽぽと呼んでしまいますね。
たんぽぽは一人っ子だったので、隣の放飼場にいた同年齢のカツオ・マグロと
比べるとデッカかったのをよく覚えています。
丸々として愛くるしかった子パンダが、今やじゃじゃ馬なんですね…。
たんぽぽが住んでいた多摩の中央の展示場は狭かったから、その反動が出たのでしょうか。

サンサン爺ちゃんの話題は、毎年敬老の日にネットでチェックしています。
今の調子で飼育レッサーの平均寿命をガンガン引き上げて欲しいです。
池田のメイメイさんは一頭だけ野性が残っているのでしょうかねぇ。
(November 08, 2005 12:26 P)

yo-co:

えのもさん
ロン君は大好きなお母さんを独り占めできて、ユウユウからも
飼育員さん達からも充分に愛情を注いで貰った
ので、幸せだったと思いますよ。
そしてロン君がいたことで培われたノウハウが、今後の弟の成長に
凄く役立つのではないでしょうか。
今はロン君が弟のことを見守ってくれていると信じています。
(November 08, 2005 12:38 P)
:

:

Trackbacks