November 04, 2002

熱川バナナワニ園のレッサーパンダ

「へへ〜ん、ボクだって可愛さでは江戸川のぶな君には負けないモンね!」なんて、今にも喋り出しそうな表情。この個体がこの日一番アクティブだった。
熱川レッサー
(2000年6月26日熱川生まれ・オス)

笹を握って口元に運ぶ、レッサーならではの仕種。指先の色が薄いのは、ここのレッサーの特長?
熱川レッサー
(2000年6月25日生まれ・オス)

一分間の間に色々な仕種を見せてくれました。よくよく見るとヘンなポーズだ。右足はどこ?
熱川レッサー
(2000年6月25日熱川生まれ・オス)

これでも寝ている。
右上に見えているのは、左手?…だよね。
これまで幾度となくタレレッサーを見て来たが、こんな無茶な姿勢でタレているのは初めて見た。
熱川レッサー
(2000年6月25日熱川生まれ・オス)



A:「ねぇ、そこをどいてよ…。」
B:「(カメラ目線)」
C:「(ボケェ〜)」
熱川レッサーズ
手前の二匹の微妙な力関係も興味深いが、それ以上に後ろで二匹を眺めているオスが何とも言えない脱力感をかもし出している。何かしら考えている表情だよね、コレは。
(1996年6月27日と1999年7月2日、いずれも熱川生まれ・メス)

撮影慣れしているのか、写真うつりの良い美人レッサーである。
後ろでホゲェ〜としているヘタレレッサーに比べ、ポーズまでバッチリ決まっている。
熱川レッサーズ
(手前:1996年6月27日か1999年7月2日熱川生まれ・メス
ヘタレ:2000年6月25日か2001年7月8日熱川生まれ・オス)

先ほどの美人レッサーの後ろ姿。両腕の脱力具合も見事だが、両足を枝にかけているのが、どうにもこうにもカワイイ。
熱川レッサー
(1996年6月27日か1999年7月2日熱川生まれ・メス)

この二匹のうちのどちらかが、30分前には左側の個室に向かってしきりに謎のレッサーダンスを踊っていた。左側の個室には、この日最もアクティブだったオスが一人暮らしをしているが、誕生日から察するに二匹は兄弟なのでしょう。
熱川レッサーズ
(2000年6月25日と2001年7月8日、何れも熱川生まれ・オス)

一匹で一部屋占領している優雅な、おいちゃんレッサー。哲学者の風貌。この後、すぐに顔を尻尾の中に埋めて丸くなってしまった。
熱川レッサー
(1991年6月10日熱川生まれ・オス)

熱川レッサー
中国の天然レッサーが棲息している付近の人民は、レッサーを「山門蹲(山門でうずくまっているもの)」というあだ名で呼ぶそうだが、こんな風情の茶色い毛玉が高い木の枝や岩山の上で丸くなっているのが頻繁に見られる土地は、のどかな所なんだろうな〜。
Posted by redpanda at 09:33 P | from category: 色々な動物園 | TrackBacks
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