September 18, 2005
一日早いナイス・シルバーの日
風太と呼ばれようが、立てと言われようが、マイペースで葛西ライフを過ごす江戸川区自然動物園のレッサーパンダ、ブナ君です。
気が向くと写真のように、生い茂る葉の間から顔を出してくれます。
この写真はいかにもカメラ目線のように見えるのですが、この時ちょうど私の後ろを一人のナイスなシルバー（要はお爺さんだ）が通り過ぎたのです。
どうもブナ君はこの人を目で追っていたのではないか。
更にこの人は過日、ブナ君の前で口笛を吹いてパンダ寄せをしていた人ではないか。
もしかして、レッサーパンダ・マイスター？
いえ、全て私の勘違いかも知れません…。
今日は10時半〜11時半の間、動物園をフラフラと回ったり日本庭園の方を散歩したりしていたのですが、いやぁ、本当に暑かった！
木陰はヒンヤリと涼しいのに、日差しの強いことといったら。
お陰で私が帰る頃には、ブナ君もこの通り、愛想良くタレていました。
葛西臨海公園の中を通って帰ったら、今日も連凧が上がっていました。
背景はディズニー・リゾートのホテル群。
凧が大きく弧を描いているのは風がないからではなく、連凧の両端の糸が地上の杭に結びつけてあるから。
実際に凧を上げる様子を脇で見ていたんだけれど、風が強すぎて手だけでは糸を支えられなくて、靴に糸をぐるぐる巻きにしながら凧を風に乗せていました。
凧を上げていたのは、こちらも白髪と白髭が眩しいナイスなシルバー。
明日は敬老の日だけれど、若者がお年寄りを敬うどころか、ご老人自らイキイキと暮らす姿を若者に見せる日になっちゃった。
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