RedPanda Maniax

秋ブナ

今日は午後3時過ぎに江戸川自然動物園に行きました。
そしたらブナ君が出ていた。
今年の秋はジュニアちゃん＆ユウユウが運動場に出っぱなしかと思っていたら、そうではなかったのね。
午前中がジュニアちゃん達で、午後はブナが展示されるのかしら？
それとも日替り？週替り？
もしかして天気が悪い日はジュニアちゃんの体調を慮って、ブナ君登場とか。

今日の写真は丸々と肥え太った、秋のブナ君。略して秋ブナ。
久しぶりだから（？）、いつもは通らないような近くまで来てくれました。
ちょっと目が恐い？（2004年10月31日撮影）

ブナの尻尾、触りたい
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レッサーパンダの人間観察

時々江戸川のブナ君が人間観察を行うのと同じ枝に座って、今日はジュニアちゃんが人間観察をしています。
ブナ君は大人だから枝の先端まで出てきて、堂々と、そしてじーっと人間を見つめますが、ジュニアちゃんはまだ枝先まで出て来ることはできません。
それでもブナ君と同じ枝で人間観察をするなんて、顔は似ていなくてもやっぱり親子ってこと？（2004年10月撮影）

一生懸命

「きゃー、ママちゃんに押されるー」


高い所に登ったジュニアちゃんをユウユウが下に下ろそうと、自分の身体をジュニアにこすりつけるので、木からずり落ちそうになって慌てるジュニアちゃんなのでした。
子供パンダってこういう一生懸命な表情を見せてくれるから、尚更いっそう可愛さが増すんですよね。

ユウユウちゃんのこの表情を何と見る？

東京新聞のホームページに江戸川レッサーの赤ちゃん誕生の記事が掲載されていました。

＜記事抜粋＞「オスのブナ（4歳）とメスのユウユウ（2歳）の間に、同園のレッサーパンダでは初めての赤ちゃんとして生まれ（中略）。ユウユウが初産で神経質になっていたため公開まで時間を要した。」＜記事抜粋ここまで＞

とのことで、写真のユウユウちゃんも可愛いの一言で終わってしまいそうですが、実はこれも「ウチのジュニアをしつこく見ないで！」という警戒の表情なのでしょうか。
そうだったら、いつも長居しちゃってゴメンな。（2004年10月24日撮影）

再び記事の抜粋「園長は『待望の赤ちゃんが生まれ、職員たちは自分の子どものように喜んでいる』と話していた。」
と、これはジュニアちゃん公開初日に偶然私も居合わせたので、職員さんが入れ替わり立ち替わりやって来て、「赤ちゃんのために梯子代わりの木を増やそう」「もっと笹を植えよう」と話しているのを聞いて、その喜びようが端で見ていてもよく判りました。
物言わぬ動物相手に日頃からご苦労をされている飼育員さん達にとって、動物の赤ちゃん誕生というのは一番のご褒美なのでしょうね。

他の動物園では赤ちゃんの公開時間が決められていて、一日一時間しか見られない動物園もあるのですが、江戸川のジュニアちゃんは出されっぱなしでタフな子供に育っているみたいです。
（注：と言っても、私は午前中しか見ていないので、午後もジュニアちゃんが出ているのかどうか知らないのですが）

一週間で育ってる…！

江戸川のジュニアちゃんでちゅよー。
放飼場デビューしてたった一週間ですが、益々母親のユウユウちゃんと見分けつき難くなっております。
先週はまだ目が開ききっておらず常に眩しそうな顔をしていましたが、今週は目元が少しだけキリッとして、益々ユウユウに似てきています。
順調に育っていますね。（2004年10月24日撮影）

江戸川の赤ちゃんパンダデビューは新聞にも載ったので、今日はジュニアちゃん目的で来園した家族連れも多かったようです。
しかし普段からよく見に来ている人以外は、どれが赤ちゃんパンダか判別できない様子。

面白かったのは、とあるお客さんの言葉。
「（ユウユウちゃんを指して）あれはお父さん、（ジュニアちゃんを指して）あれがお母さん。（ジュニアちゃんを舐めてあげているユウユウちゃんを見て）でもここのレッサーパンダってこんなに仲良くなかったよねー」

いやーこの人、よく見てるわ。

ジュニアちゃんの変化が著しいであろうここ一、二ヶ月は、週末にできるだけ時間を作って観察しに行きたいです。
ドットコム・マスター試験の勉強の合間に、ストレス発散で一時間くらいレッサーパンダの前に居座るのを許して下さい。