RedPanda Maniax

可愛い娘には勝てません

ワシが多摩レッサーパンダのカシラ、ブーブーじゃあ！
多摩はワシのシマじゃあ！

ひときわ重そうな身体と濃い毛色、ハッキリした顔立ちで、その存在感は他の追随を許さない多摩動物公園のブーブー。
今、ブーブーが寝ている岩は涼しい場所らしく、数頭のレッサーパンダが入れ替わり立ち替わり休憩していきます。
でもブーブーがここにいると、そこはプライドロック（©ライオンキング）かという雰囲気になります。 [more...]

日本レッサーパンダの母

お食事中のレッサーパンダの夫婦。
多摩動物公園の寧々（左）とブーブーです。

寧々の名前は当時の飼育係さんが女優の大塚寧々さんのファンだったからだとか。
ブーブーに至っては多摩にやって来た時は名前がなくて、枚方にいた頃にはブーちゃんという愛称で呼ばれていから、多摩に来てブーブーになったのだとか…。
いや、そりゃ確かに立派なお腹をしていますけど、昔は結構いい加減に命名されていたんですね。

寧々は東京都から功労動物として表彰を受ける程、沢山の子供を産みました。
そのせいで骨格は栄養不足のために弱り、奥歯も抜けてしまったそうです。
放飼場では小柄な体格でゆっくり（ヨチヨチ）歩いているのが寧々です。 [more...]

珍獣ハリ・レッサー

台風接近の余波で今日は一日中、雨が降ったり止んだり。
明日はどこかの動物園に遠征しようかと思ったけれど、明日の予定も雨なんですね。


写真は2003年11月に撮影した多摩動物公園の淡々（タンタン）。
雨の日のレッサーパンダの写真として、これ以上インパクトのある写真を私は撮影した事がありません。
レッサーパンダって濡れる事はあんまり好きじゃないと聞いた記憶があるのですが、多摩動物公園に何頭もいるレッサーパンダの中でタンタンが最も豪快に濡れていました。

タンタンの特徴はこの可愛らしい顔！
まぁるい顔と丸い瞳、キュッと結んだ口。
うーーーん…、カツオ＆マグロ兄弟のお父さんなのですが、あんまり似ていないみたいです。 [more...]

竹渡り（復路）

一昨日の記事の続きです。
多摩動物公園のレッサーパンダ、ノアちゃんは笹が食べられる場所にたどり着き、不安定な足場に時々よろけながらも嬉しそうに笹を食べています。

水平に渡された竹の高さは1メートル〜1.2メートル程度だったでしょうか（済みません、うろ覚えです）。
成長したレッサーパンダならば万が一、落下しても大丈夫な高さです。
でも落ちないように頑張るのね、ノアちゃん。 [more...]

お母様といっしょに

多摩動物公園のレッサーパンダ母娘。
笹はたっぷりあるから、顔がぶつからない所で食べた方が食べ易い筈なのに、ノアちゃんは寧々お母さんに寄り添うようにして食事をしています。
後ろ姿が寧々、横顔がノアちゃんです。横顔も眉目秀麗でしょ？ [more...]