February 04, 2003
タンポポちゃんも…
愛くるしいタンポポちゃん(右)とヤンママ花々ちゃん(母娘でそっくり)。しかし、タンポポちゃんもまた生後七ヶ月で両親の元を離れることに…!
出発は2月7日(金)。花々の出身地、池田動物園(岡山)に旅立ちます。花々はブリーディングローンという繁殖計画のシステムで現在多摩動物園に来ており、ブリーディングローンの動物に子供が産まれた場合、その子供は親の貸出元の動物園へと送られることになります。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2003/02/20d23300.htm
でもタンポポちゃんは花々にとって初めての子供でしかも一人っ子。更にその子煩悩ぶりを直に見てしまっているから、七ヶ月で引き離すのはどうなのかなぁ、と。とは言え、我々よりずーっとレッサーの身近にいて世話している飼育員さん達がこのように判断したのだから、丁度良い時期が来たのだと思います。
江戸川のぶなとメイメイもそれぞれブリーディングローンで貸し出されているレッサーパンダ。なので子供を三匹以上産んでくれないと、我々ご近所のレッサーファンは子供レッサーの成長する姿を見ることができないのです。
22:52:00 |
redpanda |
|
TrackBacks
February 02, 2003
上野のハナちゃんが…
昨年、多摩動物園で見たレッサーパンダのハナちゃん(1歳)。上野動物園のタラちゃん(7歳)の元へお嫁入りすることになり、その時を今か今かと待っていたのです。
ところが!
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2003/01/20d1r200.htm
メキシコ・メキシコシティのチャプルテペック動物園に友好親善のしるしとして二匹揃って既に(1月末に)寄贈されてしまっていたのです。(ちなみに1/27の飛行機で。)
上記動物園と上野動物園はジャイアントパンダの共同繁殖に取り組んでおり、今回もジャイアントパンダを一匹出張させるのと一緒に二匹のレッサーパンダを贈るのだそうです。
サイトの「帰国予定日」の記載が空しい。
帰って来るのはジャイアントパンダのリンリンだけじゃん。
でもサイトに寄るとチャプルテペック動物園は中国以外で初めてジャイアントパンダの出産に成功した動物園とのことで、今回永住する事になった二匹のレッサーパンダにとっても住み良い環境を提供してくれる事を信じています。
しかし、これで天下の恩賜上野動物園にはレッサーパンダが一匹もいなくなってしまいました。
せめて二匹が旅立つ前に会っておきたかったなぁ。
22:54:00 |
redpanda |
|
TrackBacks