May 25, 2005

横浜クレクレ団

横浜くれくれ団

野毛山動物園のレッサーパンダは午後4時15分頃に飼育員さんの解説とリンゴ餌やりが実演されます。
写真はまさに最初のリンゴをあげる直前。
「ちょーだい、ちょーだい」という仕草と表情のこの二頭、横浜クレクレ団と命名しましょう。(2005年5月中旬撮影)

横浜クレクレ団団員、左がキンタさん、右がモモタロウです。
レッサーパンダファンにとっては、このクレクレ団に囲まれることが夢なのです(言い切ってみた)。 [more...]

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May 24, 2005

野毛山のキンタ嬢

瞳輝くキンタちゃん

今週は横浜にある野毛山動物園のレッサーパンダをご紹介しております。
写真はキンタさん(5才位だっけ?)、瞳が活き活きしています。
彼女は元気者で飛ぶように走り、なかなかカメラのフレームに収まってくれません。
このときはお散歩が一段落して、周囲の人間に興味を示し始めたところをキャッチ。(2005年5月中旬撮影)

キンタさんは中国、上海生まれの小姐(シャオジエ・女性の意)です。
中国から野毛山につがいで贈られ、一般公募で命名されました。
相方の名前は「かぐや」ちゃん、そして自分は「キンタ」。
そう、キンタさんはオスだと思われていたらしいのです。
つまり、野毛山のレッサーパンダは当初は宝塚歌劇団状態だったのですね。

でもキンタ嬢の活発さを見たら、オスだと思いたくもなります。
とっても凛々しい顔立ちと、木から木へ飛び移るお転婆さなのです。
その後本当のオスのモモタロウがやって来て、かぐやちゃんは多摩動物公園に送られたのでした。
※↑ウソです!間違えました。
モモタロウは二頭が上海から贈られて来る前から野毛山にいたようです。
「モモタロウ」という名前の先住者がいたから、新しく来たオス(本当は女の子だけど)はキンタというネーミングになったのです。(2005/5/28修正) [more...]

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May 23, 2005

野毛山のモモタロウ

走るモモタロウ

5月21日大安、友人の結婚披露宴で遥々横浜へ。
そう、横浜へ行くのなら私には行きたい所があったのだ。横浜市立野毛山動物園――。

二時過ぎに動物園着。早速レッサーパンダの放飼場へ直行しましたが、モモタロウもキンタちゃんも爆睡中でした。
そうだよね、ココのパンダ達は午前中に元気に活動するっていう話だったもんね。二頭とも室内で四肢を投げ出し、ピクリとも動かず、スピスピ…。

レッサーパンダが寝ているならば、その間にクマ見よう、ツキノワグマ。
エリマキキツネザルの鮮やかな茶色の毛は、ちょっとレッサーパンダに似ているかも。
アナグマは相変わらずフワフワだわねぇ。

などと色々な場所で立ち止まっているうちに、三時半頃だっただろうか、レッサーパンダ放飼場に戻ってきたらモモタロウがポテポテと歩いていた。(2005年5月中旬撮影)

偶然にも5/21の神奈川新聞には、「ハマのモモタロウだって立てます」という記事がモモタロウの直立写真とともに掲載されていたらしい。
そのためか放飼場の周囲は隙間なく人が立っていて、「モモちゃん、立って」と口々に呟いていた。 [more...]

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