July 11, 2004
夏のブナ
夏だというのにフワフワの毛並みのブナ君です。
三時半ころに見にいったら、ちょうど室内清掃のため庭に追い出されているところだった。
でも追い出されているというより、喜んで出て来ているっぽかったけれど。
木に登って下りて周囲をグルリと走って、時々室内を除きに行ってはピューッと駆け戻って来て、まるでタッチアンドゴーで遊んでいるようだった。
そして何度目かのタッチアンドゴーでブナ君が室内に入ったところで、庭と室内を仕切る扉がゴゴゴと扉が閉まり、ブナ君はお片付けされてしまったのだった。
時間にしてわずか20分だったけれど、そのわりにはお客に対して愛想を振りまいた今日のブナ君でした。
夏場のレッサーパンダは室内に引きこもっていることが多いので、清掃の僅かな時間でも外に出てきて顔を見せてくれるのは嬉しいことです。
でも三時過ぎの江戸川自然動物園レッサーパンダのエリアは完全に日陰になるので、見るには涼しいけれど写真撮影には向かないのでした。
(今日の写真も無理矢理明るくしているので、ブナ君の毛並みが悪く見えてしまいます)
今日のお客の言葉(江戸川でレッサーパンダを前にして人々が言った事)
「足が短くて太くてカワイイ!」
そうだよねぇ、足、短いよねぇ。(2004年7月中旬撮影)
01:14:00 |
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