October 25, 2004

ユウユウちゃんのこの表情を何と見る?

Oct.2004

東京新聞のホームページに江戸川レッサーの赤ちゃん誕生の記事が掲載されていました。

<記事抜粋>「オスのブナ(4歳)とメスのユウユウ(2歳)の間に、同園のレッサーパンダでは初めての赤ちゃんとして生まれ(中略)。ユウユウが初産で神経質になっていたため公開まで時間を要した。」<記事抜粋ここまで>

とのことで、写真のユウユウちゃんも可愛いの一言で終わってしまいそうですが、実はこれも「ウチのジュニアをしつこく見ないで!」という警戒の表情なのでしょうか。
そうだったら、いつも長居しちゃってゴメンな。(2004年10月24日撮影)

再び記事の抜粋「園長は『待望の赤ちゃんが生まれ、職員たちは自分の子どものように喜んでいる』と話していた。」
と、これはジュニアちゃん公開初日に偶然私も居合わせたので、職員さんが入れ替わり立ち替わりやって来て、「赤ちゃんのために梯子代わりの木を増やそう」「もっと笹を植えよう」と話しているのを聞いて、その喜びようが端で見ていてもよく判りました。
物言わぬ動物相手に日頃からご苦労をされている飼育員さん達にとって、動物の赤ちゃん誕生というのは一番のご褒美なのでしょうね。

他の動物園では赤ちゃんの公開時間が決められていて、一日一時間しか見られない動物園もあるのですが、江戸川のジュニアちゃんは出されっぱなしでタフな子供に育っているみたいです。
(注:と言っても、私は午前中しか見ていないので、午後もジュニアちゃんが出ているのかどうか知らないのですが)

20:23:00 | redpanda | | TrackBacks