June 12, 2004

テディ・レッサーパンダ

テディ・レッサー

また我が家のレッサーパンダが増えてしまいました…。
今回の新入りは手前で座っているベアです。
だって、一万体以上といわれるテディベア・コンベンションのベア達の中に、たった一匹だけレッサーパンダがいるんだもん。

最初は顔がちょっと歪んでいるからと、通り過ぎようとしたのだけれど、どの程度レッサーパンダの毛の模様を再現したのかだけチェックしようと思ったの。
レッサーの再現率が低かったら、諦める気にもなるじゃん。
しかし、ベア作家さんの仕事はグッドジョブだった。
顔の白い部分は勿論、耳の前が白くて後ろが黒いのも、四肢と腹が黒くて背中が茶色いのも、尻尾のシマシマと先端が黒いのも、そりゃあもう素晴らしい再現率でした。

こんな小さなベアなのに、よくぞ頑張った!
そんな事を考えながら撫で回していると、もうベアの「連れて帰って」攻撃の術中にハマったも同然なのでした。

テディベアの基本的な形式を踏襲しているので、手足首はもちろん自由に動きます。
ちょっと気を付けて立たせれば、自立もできます。
レッサーパンダが威嚇ポーズをとる時、後ろ足だけで立ち上がるのですが、そうすると顔の模様は複雑なのに首から下は真っ黒けなのです。
そしてこのコを立たせると、まさにそうなるのです!
再現率が高いのだからそうなるのは当たり前と言われればそれまでだけれど、そんな事がマニア心のくすぐるのです。

毛皮はドイツ製モヘア、掌と足の裏はフェルト、瞳はグラスアイ、ヒゲはワイヤー、体内はハードボードジョイントと綿と鈴が一個、詰まっています。
毛の色も実に本物っぽい色を選択されていて、見れば見る程もう可愛くて…。

これ以上は読む人も苦痛だろうから止めておきます。

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June 07, 2004

タテ書き、ヨコ書き、パソコン書き

一人の人が同じテーマで「タテ書き」、「ヨコ書き」、「パソコン書き」で文章を書くと、中身まで変わるのか?

と、これは某広告代理店の生活研究所が発行している広報誌に掲載されていた調査結果と考察です。

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June 05, 2004

『ラッコの道標』

読書感想文だったりするのだ。

『ラッコの道標−ラッコが教えてくれた多様な価値観−』
中村元(鳥羽水族館)著 バロル舎刊
ラッコの道標

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