December 13, 2003

中の人は宇宙人?

中の人は宇宙人?
写真は市川のギャル・レッサーパンダのシンファちゃんです。

この娘に限って言えば、小柄な宇宙人がレッサーパンダの着ぐるみを纏っていると思う。ホラ、昔アメリカ辺りで捕獲されて両脇から腕を抱えられた白くてツルンとした小柄な宇宙人。アレです。
そんなバカ話をしたくなるくらい、このコは元気すぎ。このアクティブさやパワフルさは成長しても保ち続けて欲しいものです。

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プリマスロックのどびんちゃん

どびん君
正確にはどびん君ですな、雄だから。

「どびん」ちゃん、素晴らしいネーミングだわ。名前のインパクトといい、姿形と名前のマッチングといい、このニワトリにはこれ以上の名前はないわ。

この名前に並ぶネーミングセンスは、広島の安佐動物園のバナナ三兄弟(ブナ、ナラ、ニレ)しかない。母親のバナナちゃんのネーミングはあっちに放っておいて、三兄弟の名前はそれぞれ森に住む動物達の貴重な食料となるドングリを実らす樹木の名前です。日本のレッサーパンダの名前は本当に仕様もない物が多いですが、その中で安佐動物園の担当者のセンスは美しいです。でもブナ、ナラ、ニレの妹はミカンちゃんなんだよね、確か…。いや、スイカちゃんだったかな?

先頃もレッサーパンダの名付け親になるのならないので私は狂喜乱舞しておりましたが、最近の動物園では動物の赤ちゃんの命名はお客に募る事が多いようです。しかも結果発表を見ると、名付け親は大抵が小学生かそれ以下のガキ。自ずから子供にとって身近で短絡的なネーミングの動物が増えて行く訳です。あーあ。

ちなみに先日の多摩動物園の命名式の時に聞いた話だと、8年連続出産の功労動物賞受賞レッサーパンダ・寧々の名前の由来は「飼育員が大塚寧々のファンだったから」。
そのダンナのブーブーに至っては生まれ育った動物園では名前を付けて貰えず、デブパンダだったので「ブーちゃん」という愛称で呼ばれており、多摩動物園にやって来る際にそれが名前になってしまったという…。

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