March 21, 2005

ロン君は風太君のいとこです

Mar.2005

「父ちゃーん、オレもフウちゃん(千葉市動物公園の風太君のこと)みたいな人気者になりてぇよ!」

ブナと双子で生まれたナラさん(日本平動物園在住)の息子の風太君、後ろ足だけで上手に立つことができる人気者です。
江戸川のレッサーパンダも父子で一緒に立ってみたけれど、全然風太君にはかないません。(2005年3月中旬撮影) [more...]

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March 20, 2005

パンダ相撲

Mar.2005

江戸川区自然動物園では、写真のような感じで父子レスリングがまったりと繰り広げられております。
30分くらいはウニャウニャとした温い闘いが見られます。
昨年までの同動物園では考えられなかったレッサーパンダの姿が見られて嬉しい。(2005年3月中旬撮影) [more...]

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March 11, 2005

ブナです

Mar.2005

たぶん過去撮影した中で最も成功した写真です。
可愛らし過ぎず悪過ぎず、屈託のないブナ君の表情をとらえる事ができました。(2005年3月上旬撮影) [more...]

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March 04, 2005

大人のための動物園

応募者170人の中から抽選で選ばれた15名のみが参加できる、多摩動物公園の講習会『大人のための動物園〜変わる動物園』へ、休暇を取って行って来ました。
折しも天気は未明からの雪で、寒いわ不便だわ、散々なコンディションでしたが、講習会は決行されました。
雪の多摩

講習会の内容は少しずつ書いていきますが、今回の参加者(11名しか来なかった)の数人が「大人のための」と銘打たれた事に興味を持って受講を決めたとのこと。
私もその中の一人ですが、どうしても動物園は「子供のための場所」というイメージが払拭できないため、動物園に行く事を恥ずかしく感じてしまいます。
それは何故か。

それは動物園の歴史を学べば、納得のいく答えが見つかるのです。
欧米では動物園は王室・貴族のコレクションから学術目的の施設へと役目を変えて現代まで引き継がれているのに対し、日本では国威発揚のプロパガンダとして発足し娯楽施設の一つとしてとらえられているのです。

日本人の動物園に対する考え方が、学びの場でなく見せ物小屋的な遊びの場であるということが、動物園を子供のための施設という印象にどうしてもしてしまうのでしょう。

世界動物園機構は1995年、四つの行動計画を制定しました。
1.野生動物保護計画の生息地内と生息地外の協力関係を築く
2.国際的なネットワークをつくる
3.動物の福祉を改善する
4.市民への環境教育を行う

日本人の動物園観とは大きくかけ離れていますが、それぞれの項目に付いて来週から少しずつ書いていきたいと思います。

なお、写真を撮影した時は正午近くなり、既に雪は止んで木の枝の雪が爆弾のように頭上に落ちて来ていました。

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March 02, 2005

家庭内暴力じゃないよ

父と子のレスリング

今日の写真も江戸川自然動物園の父子パンダ・レスリングです。
四肢をフルに使って叩いたり蹴ったり、押さえこんだりしています。
ロン君の家庭内暴力ではありません、たぶん。

18:19:00 | redpanda | | TrackBacks