RedPanda Maniax

1月の江戸川レッサーズ

弾ける笑顔のロン君


熱心に見つめるユウユウさん。趣味は梯子の研究です（ウソ）


ブナ父さんもよろしく

ブナの甥っこ

「飼育員さーん、ゴメンよ。もう悪さしないから許してくれよー」
と飼育員さん用のドアの前で立たされているのは、千葉市動物公園のレッサーパンダの風太君。


いえ、立たされているというのはウソですが、これが実は着ぐるみで中身は子供が入っていますと言っても「ちょっとそうかも…」と思ってしまいそうな、素晴らしい立ち姿です。

そう、風太君は江戸川のブナ君の甥っ子です。
ブナの双子の妹、ナラさんの一人息子なのです。
尻尾は短いけれど、叔父さんよりハンサムだゾ。

命名“龍（ロン）”

おめでたい！
いえ、私の頭の話ではなく江戸川区自然動物園の子レッサーパンダの名前が遂に発表になりました！（パチパチ！）

「ロン」君だそうです。
良いお名前でヨカッタですねぇ。
そう、名前が決まったついでに、やっと性別も判明しました。
あの元気さだから誰もこの子がメスだなんて思っていなかったけれど、やっぱりオスでした。

もしメスだったら、多摩動物公園のサクラちゃんとスミレちゃんという美形姉妹と比べるとちょっと見劣りして可哀想だと思っていましたよ。
でもここ数年で生まれた子パンダは若干数、男の子が多いようなのでお嫁さんをゲットできるかどうか、ライバルは多いですよ。（2005/11/22撮影）

ロン君ですか。
私が考えた名前なんて、マメゾウ（豆蔵）とか茶々麿とか、絶対に採用されないし採用されたら逆に困るわってな名前だったので、素敵すぎるお名前が眩しいわ…。

行動展示

遂にタレる事を覚えた（のか？）江戸川のジュニアちゃんです。
タレても可愛いものは可愛いのです。（2005年1月中旬撮影）

最近ちょっと流行り気味の「行動展示」という言葉。
旭川にある旭山動物園が入場者を増やしたのが、この動物達の習性の特徴を上手く展示に活かしたからだと分析されています。

「行動展示」という点では、江戸川のレッサーパンダの展示も悪くないと思うのです。
園内に配置された二種類の木で、ジュニアちゃんが遊ぶのなんのって。
ジュニアちゃんの遊ぶ様子を見るにつけ、樹木あってのレッサーパンダだと思わずにはいられません。

パンダ・レスリングだ！

ユウユウは実によく、子供の相手をしています。
一人っ子だからレスリングの相手を務めてあげるのですが、ジュニアちゃんの方が体格がいいから、最近はちょっと大変そう。
内心「次は双子を産もう」なんて考えているかも知れません。（2005年1月撮影）