RedPanda Maniax

木登りの逆は？

レッサーパンダはこのようにして樹上から下りて来ます、という見本のような画像です。
柔らかい足首と強い脚の爪を使って枝をしっかりと掴み、頭を下にして木から下りるのです。

さて本日の写真のモデルさんは、多摩動物公園のマグロ君（1才）。双子の兄弟であるカツオ君は繁殖計画のため市川動物園に引っ越してしまったが、これは二匹の内どちらを出そうかという話になった時に、微妙すぎる名前の方を手元に残したのだと推測するものであります。

一年振りに見るマグロ君は昔の般若のような顔の頃に比べると格段にイケメンに成長していましたが、このネーミングだけは未だに納得できない。

※10/30 追記：マグロ君、11/5に「埼玉こども動物園」に引っ越しだって（泣）。カツオ君は千葉県市川、マグロ君は埼玉の川越より更に奥地の森林公園一歩手前の高坂村だなんて、兄弟揃ってへき地に送られて不運だ…。てゆーか、「埼玉こども動物園」ってアタシが通っていた大学の隣じゃん！二度とあんな奥地の村には行くことはあるまいと思っていたが、マグロ君に会いに行ってしまうかも。園内でピョンピョン跳ねてるワラビー達に仲良くしてもらいなね。

娘達よ…

娘達よ…、強く生きるのだぞ。

笹の葉を噛み締めつつ、父は祈るのだった…。

（ブーブーさん　東京都多摩市在住）

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比べてみよう！

ほぼ同じ位置に似たようなポーズで佇むブナ君（左）とユウユウちゃん（右）。


身体の大きさや顔の模様、尻尾の様子など違いを観察してみましょう。
レッサーパンダは顔の白い模様が一匹一匹異なるお影で、個体の区別がつきやすいです。
大抵のレッサーパンダは眉の位置と目の周囲に白い毛がありますが、ブナ君には目の周囲の白い毛が少ないので目の位置が判別し難く、奥目っぽく見えてしまいます。
逆にユウユウちゃんは目の周囲もクッキリと白いので、つぶらな瞳がより一層目立ちます。

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まるでベーグル？

違う意味で丸くなっているユウユウちゃんです。
ちょうどいい感じの焦げ色で、まるでベーグルみたいです。

やった！来週の有休を申請したゾ。
多摩動物園に行ってレッサーの赤ちゃん達を見るのだー！
ついでに帰りに昭和記念公園に寄って、コスモス畑も見るのだー！

幻のメイメイ様

今日は友達と西葛西でビリヤードなんぞ洒落こんだのだが、待ち合わせまでちょっと時間が空いたので、江戸川自然動物園に行ったのだ。
そしたら、私が動物園にいたわずか10分の間にメイメイ様がお出ましあそばしたのだ！
正直言って「もうこの世にいないんじゃ…」なんて思っていたメイメイ様でしたが、毛並みツヤツヤで尻尾もそれなりにフサフサで、しっかりお元気そうでした。

まったくもって、このように江戸川動物園のレッサーパンダ舎に休日毎に通い詰めているので、そろそろ動物園のブラックリストに載ってるんじゃないかって気になります。
でも今の私は、動物写真を撮影している時が一番のストレス解消になるので、ブナ君の所に通い詰めてもどうか許してくださいまし。