RedPanda Maniax

こんな時に限って

二週間振りに西葛西の江戸川区自然動物園のレッサーパンダを見に行った。とりあえず気温は25度以下、でも小雨模様だから外に出ていないかも…とカメラも持たずに行ったのだ。

私がレッサーパンダ舎に着いた時、ぶな（レッサーパンダの名）は傾斜が急な小屋の屋根で仁王立ちになり、小屋の横に生えている笹の高い所の葉を両手で手繰り寄せてワシャワシャと食べていた。いやはや逞しい。
不安定な場所に二本足で立っているのにヨロケもせず、かなりしなる笹を押さえ付けて一心不乱に食べていた。夏場はエサとして出してある笹さえ残していたのに、涼しくなって食欲回復か。
それにしてもカメラを持って行かなかったのが残念。
顔が届く部分の笹の葉を食べ尽くしてしまい、不満顔のぶなが屋根から降りようとしてへっぴり腰になっていたのが、また可愛い。

BEANIE BABIES

一時期流行ったビーニーのぬいぐるみ、今年の新作にレッサーパンダが加わりました。
足もお腹も黒くないけれど、足の裏が白いけれど、本人が
「パンダと言ったら白黒だけじゃないんだよ、ボクだってBAMBOOを食べるのが好きなんだ」
と主張しているので、やはりレッサーパンダなのだ。

一匹は欲しいけれどクマの種類が多すぎて購入に踏み切れなかったビーニーベイビーズですが、やっとゲットいたしました。
さすがビーニー！手触りが絶妙にフワフワ感とツルツル感が混ざって何ともよろしい。
でもビーニーにしては顔の生地の切替が複雑でしかも毛足が長いので、毛づくろいが欠かせません。

ビーニーは内臓はビーズなのでクタクタしていて、写真のように座らせたり四つ足で立たせたり、様々なポーズを作る事ができます。

9月のブナ君いろいろ

普段は石伝いにわき目も降らず走っているのに、今日は直角に曲がってこちらに来た〜。


この後、ぶなは私の足元までまっすぐ歩いて来たのだが、動揺とフェンスが邪魔した為にどアップ撮影はできなかった。レッサーパンダが自分に近付いて来たくらいで動揺する私ってダメ人間…。

右手、じゃなくて右前足だけ梯子にかけて、ちょっとだけ愛想をふりまく余裕のぶな君。カメラ目線の決め方を美美（メイメイ）に教えてもらったのかな。


なにもそこまでダレなくても…という位、岩の上で絨毯状態に広がるぶな。


このポーズを横から撮影しようと思って場所を移動したら、ぶなも起きてしまった。
しまった…！タレた時は休憩中だからそっとしておいてあげないとね。

私「最近、ぶな君と何だかよく目が合うんです…」
ぶな「最近、ヘンなヒトがボクの進行方向でカメラを持って待ち構えているんです」


この日は朝一番、しかも客は私だけだったので何度もぶなと目が合ってしまった。 しかし、ぶなよ。目の周囲の白い毛が左右でアンバランスになっているぞ。

ぶな、三連発。


写真を見て気がついたのですが、この日はぶなが何度も目をショボつかせていました。こんな顔をしているのを見たことがないけれど、眠かったのかな？